文系のIT勉強メモ

勉強中のメモと、インフラの覚書き

資格取得時の会社への申請-Google Cloud Certified Cloud Digital Leader

資格とったら、会社に報奨金を申請したい!

今の会社で申請するのに必要なのは以下の3点。

  1. 認定証・合格証
  2. 試験結果
  3. 受験料の領収証(試験名、受験日、受験料が確認できるエビデンスでも可)

きっとどの会社も似たり寄ったりかなと思うので、役に立てる可能性があるから書いておく。

(注意)2023.12時点の話です。

申請できるタイミング

合否が、早ければ即日でわかり、上記1,2,3がすべて入手可能になるから、翌日には申請できるのではないでしょうか。

("早ければ" は、私が朝一かつ会場受験だったから即日だっただけの可能性があるからです)

認定証・合格証

受験時に同意しないと前に進めない契約的な文書のなかに、結果が出るまで7-10日かかる旨が記載されている。が、会場受験かつ朝10時開始だった私は、その日の夜23:29に合格を知らせるメールがきていた。(試験直後に仮の合否判定が出る、と公式や体験記で見かけたけど、私は出た気がしないです。見逃したのか、、?)

タイトル:
Google Cloud の新しい証明書とバッジをご覧ください
内容:

合格を知らせるメール本文

こののリンク先は、画像ではなく、ダウンロードしようにもhtml形式になってしまいます。自分の合格証が見えるページです。ログインは不要です。試行錯誤した結果、、手続き上認定証の添付が必要だったけど、このリンク先を記載したテキストファイルを添付することにしました。

試験結果

スコアレポートは出ませんでした。待てば出るのではなく、Googleの考え方で出さない方針のようです。あれば添付、だったので、添付なしで申請しました。

https://support.google.com/cloud-certification/answer/9438208?hl=ja

受験料の領収証

受験申込のとき、Kryterionが提供するWebassessor(という表現でよいか曖昧)のアカウントを作成したかと思います。

https://webassessor.com/googlecloud

領収証はそこにログインすれば、上部に「領収書」メニューがあり、そこからpdfでダウンロード可能です。

「領収書」メニューをクリック

「領収書」をクリック

 

ダイアログが出るが、すべて空欄のまま「Generate Receipt」を押しても領収書ちゃんとできます

 

ダウンロードした領収書pdfの金額の部分の抜粋。ドル表記です。

 

今超円安なので、いつのタイミングのレートで会社から支払ってもらえるのか心配★

その他、この試験で戸惑ったことや調べたこと

会場の日程の空きを確認したい

受験を申し込むより前、受験を計画する段階で会場の日程の空きを確認したいけど、その手前で申し込み的なボタンが出たのでなかなかその先にいけなかったです。でも、試験の申込のときはちゃんと、同意ボタン押したりとかの段階があったので、「うっかり申し込んだことになってたらどうしよう」はそんなに心配しなくてよかったかなと思いました。

会場だけならログインもなしに確認可能です

https://www.kryterion.com/Locate-Test-Center/

私は金曜の深夜に申し込んで日曜朝に受験というまあまあ直前なスケジュールだったのですが、埋まってたのか、もともと土日お休みのテストセンターなのか、日曜に空きのあるテストセンターが都内で3か所しかなかったです。

まとめてみることができないので、申し込みの手順を一度戻って試験種別から選択しなおして、、を繰り返すので手間でした。申し込みちょっと時間かかる。

オンライン(自宅受験)か会場か

私は沖縄に住んでいて、沖縄には試験会場がありませんでした。最寄りのテストセンターが台湾。。

なので自宅受験を最初は考えたのですが、情報が英語しかなかったりいろいろと不安があり、たまたま東京に行く予定があったのと旅行の日程にけっこう余裕があるので、思い出受験、記念受験的な感じで、東京で受けてみよう、となりました。

沖縄これです 100mile以内に会場なし

500mileまで範囲拡大して初めて会場が出てくるけど日本じゃない、、


受験後のアンケート

試験を提出するボタンを押して試験が終わったあと、アンケートがあります。スキップしてもいいけど、私はいくつかの不満があったのでアンケートに回答することにしました。

[私の不満]

  • 試験の情報提供サイトで、日本語がないpdf資料があった(pdfだとブラウザの機能で翻訳ができない)
  • 沖縄に会場がない
  • オンライン受験であなたの環境ではNGですよとなったとき、日程変更できるのか、さもなくば受験料は返還されるのか不安、事前に確認できる仕組みがほしい

3-5問くらいのちょっとしたアンケートを想定してたら意外と長かったので面喰いました。

クーポン、バウチャー、キャンペーン

検索した限りなさそうだったから、あきらめて定価で受験申込しました。私の所属する親会社が無料受験のバウチャー出してた気がするけど、子会社は別の社名だから駄目だよな、、と諦めました。パートナーの会社はキャンペーンとかありそうなので確認するといいです。

定価、高い。絶対に合格して回収したい。絶対に落ちたくない状況になりました。

試験対策の勉強

まずは公式サイトにある模擬試験を受けました。これが手ごたえよかったので、簡単かも?と思って受けることにしたのです。

図書館で、どんなサイトでもおススメされてる基礎知識的なのを借りて、サラーーーっと読んでおきました。

https://amzn.asia/d/4IUFDtQ

それから試験問題については、各パブリッククラウドの一番下位の試験=AWS CLF,AZ-900と違って、無料の試験問題サイトとかがありません。Udemy一択でした。ちょうどUdemyで、年間で一番安い1200円のセールしてたので模擬試験6回分を購入しておきました。

1回目=簡単、2回目=むずい、3回目=むずい

で不安になって受験を先延ばししていましたが、Udemyのレビューを見ると「本番試験は1回目と同等レベル」「本番試験のほうが易しい」と多くの方が書かれてたので思い切って受けることにして、実際、1回目と同等レベルに感じました。

落ちたくない気持ちはすごくわかるし、勉強すればするほど、次のレベルの試験対策としても役立つから無駄にはならないと思いますが、あまり心配しすぎずレビューを信じて受けてみてもいいのかな、とも思いました。

Udemyでやった問題は実際、同じ問題を目にして、不安なく解けるものが多く、やって良かったと思います。

受験開始時刻は早められる

AWSのときそうだったから、今度もそうかな?って思ってたら、そうでした。

会場で受け付けさえ済ませれば、時刻どおりでなく始められます。

私で言えば、会場は9:30から営業開始、私は10:00開始として申し込んでいたけど、9:35には会場にいって受付してもらい、9:40には着席して試験開始してたくらいの感じ。

試験時間も、早く提出することはできるので、見直しもして時間余ってたけど提出し、10:40には渋谷の街を歩いていました。