文系のIT勉強メモ

勉強中のメモと、インフラの覚書き

同じ形式で同じ構成のフォルダにファイル入れるようなときのtips集

テストでルールどおりにデータを作成して格納していく×何度も!
の一連でよく使うExcelやコマンドについてのメモです。

Windows

エクスプローラ「表示」⇒ナビゲーションウィンドウ⇒開いてるフォルダーまで展開

当たり前かもだけど、オフラインで知った雑学類は今回書いていこうと思ってるのでこれも。20年前にチームリーダーがやってて知ったやり方。

今いるところから一度上にいって、そこで別フォルダを開いてその下でまたフォルダを開いて、、みたいなのがこれなら一発で済む。普段からこの設定が好きだけど、たくさんのフォルダ内を確認することの多い今、とくに必要性感じています。

※サーバでなくローカルに割り当てられたドライブとして開く必要がある

ナビゲーションウィンドウ
エクスプローラ「表示」⇒ナビゲーションウィンドウ⇒開いてるフォルダーまで展開

コマンド

エクスプローラで開いてる場所をカレントディレクトリとしてコマンドプロンプトを開く

cdで該当のディレクトリまで行くのって面倒。エクスプローラディレクトリ開いたらそのパスのとこで開く方法です。

確認したいフォルダをエクスプローラで開きます

エクスプローラでサーバにいたら、割り当てられたドライブからのパスに書き換えておきます。

\\サーバ1\\ローカルに割り当ててるサーバ内のディレクトリ\割り当てられてる中で一番上の階層\~(略)~\

D:\割り当てられてる中で一番上の階層\~(略)~\

エクスプローラのパスの欄をクリックして

半角小文字でcmdって入れてEnter

最初からそこをカレントディレクトリとしてコマンドプロンプトが立ち上がります

これは社内で共有してくれた方がいて、それを見た子が教えてくれたという又聞きで知ったtipsで、大変役立っている^^

コマンドプロンプトでパスを手打ちしない

上に書いたやり方によって今あまり利用することないけど、これもオフラインで知った手わざだから書いておこう。コマンドプロンプト上に、エクスプローラからファイルとかポイってドラッグすると、そのファイルのパスが表示されます。

コマンドプロンプトでファイル一覧をテキストフファイルとして出力する

XCOPY
xcopy ひな形フォルダ(サブフォルダ・中にファイルもあり) 001 /E/I
type nul
type nul > 001\01_ファイル\ふぁいるめい.txt
指定した場所にファイル生成
md
md 001,002,003
mkdirって打ち間違えがち。上にあげた奴と違って、まとめてフォルダ作成ができる

Excel

うっかりしがちな注意点とかもtipsとしてメモしておく。

日付の前後関係をしらべる

日付形式から数値にしても、「マイナスじゃない」ことは調べられるけど、MAXが60なのか100なのかの違いがあるから、数値をそのまま時間に置き換えないよう気を付ける。

bookをまたいで、特定のセルの値を出力させる

普通にセルに「=」入れてから対象のファイル・シート・セルをクリックして入れるとこんな感じになる↓

='C:\Users\USER\Desktop\ここより上はチェック不要の階層\階層1_文字数異ななる\階層2_002\階層3_1\[aaa.xls]Sheet1'!$A$1

これを、たとえば上記の「階層2_002」が「階層2_003」「階層2_004」、、等とたくさんあって、その配下の同名ファイル・同名シート・同位置セルからもデータを抜き出してきて一覧で確認したいときの話です。

いちいち全ブックひらいてセル指定して、、ってしないで、文字列連結でパスを作成して、そのパスをセルに入れることで1ブックから移動しないまま一覧表を完成させたいです。そのときの注意点。

="="&"'C:\Users(省略)\階層3_1\[aaa.xls]Sheet1'!$A$1"

  • 式の入れ方で、最初に「=」が重なることに注意
  • セル指定で入れるとき気にしてないけど、パスの頭にシングルクォーテーションがつくことに注意
  • ブック名・シート名・セルの指定は見ての通りだけど、言語化してみる
    • パスの中のブック名を[]で囲む
    • ブック名の"]"のあと続けてシート名、そのあとに'(シングルクオーテーション)(パスの始まりと対応していると思う)
    • シート名のあとの'のあと、!をつけてからセル番地
  • セル番地が複数セル結合された範囲(A1:B1みたいな)になってると抜き出しできないことに注意。結合されてても1セルとして記載します。(A1とか)

作成したパスを別のセルに値貼り付けする。貼り付けるだけでは計算されないので、F2キーでセルをアクティブにしてからEnterで計算させます。

値貼り付けじゃなかったら、ひとつF2⇒Enterしてからドラッグすると、F2⇒Enterを繰り返さないで値を取り出せます。別シートに =Sheet1!A2 みたいにするときかな、どういう条件でこれができたかわからなくなりました

ファイル開くたびに更新されてダイアログが開いちゃったり開くのに時間かかったりしちゃうので、参照の値は値貼り付けするなり、削除するなりしたほうが良い

参照するとき、ファイル右クリック→「新規」で開いちゃうとテンポラリ的なところで開かれたことになってしまいパスがおかしく(いきなりファイル名から始まるとか)なるので、「開く」で開くように気を付ける

シートごとコピーする前に名前がついてないか確認

コピーしようとして「同じ名前があります リネームしますか?」みたいなダイアログがでて、「はい」でも「いいえ」でもそのまま終われなくてブックごと「保存せず終了」にすることないですか?あれがうざい!!

なので、シートコピーする前にメニューバー「数式」⇒「名前の管理」でチェックします。(名前がつけられてたら、コピー元をブックごとコピーして名前全部消してからシートをコピーするとかで対応)

Excelのこまかいショートカット

Ctrl+「+」
その日の日付
Ctrl+「D」
下にコピー(上にコピーするのはない)
Ctrl+「R」
右にコピー(左にコピーするのはない)
※下にコピー、右にコピーのは、非表示の列とか行とかあるとき「あれ?あれ💦」ってなりがち
逆に、効かなかったらそれが原因の可能性がある
Ctrl+上下左右キー
その列・その行の値が入ってないセルまで飛ぶ
最初の就職のときのチームリーダーに教えてもらった
右クリックしながらのドラッグ
「書式なしコピー」「書式のみコピー」ができる(ここでいう"書式"は条件付き書式も含まれる)
10年以上前、「これをしたいとき困るよね」て言ってたら年下の子が教えてくれた

右クリックしながらドラッグ

非表示でなく枠外に「+」の印が出て非表示にできるしくみ=列や行の範囲を「グループ化」

進捗管理表など横に日付が並んでいくような表で期間が長く、日々右にスクロールが大変になっていくようなときに活用されてる。

メニューバー「データ」⇒「グループとアウトラインの設定」⇒「グループ化」

列のグループ化 開いたところ「ー」

列のグループ化 閉じたところ「+」

関数

Excelって自分の業務効率化に使う程度でそんなにExcelメインに使用する仕事をしてこなかったので(私だとパワポが多かった)いつも検索しながら使ってた関数も、今回たくさんExcel触ってたら手が慣れて使いやすくなってきた。そうなるとメモしておこうと思うものがあまりない。。

今の環境が2016で使えないけど、使えたら使いたかったなっていう新しい関数がたくさんある。SWITCH とか IFS とか XLOOKUP とか。だからそれ以外、となると更に書くことない。。

今まであまり使ってなかったけど今回重宝してる関数なにか思い出したらまた書き足します。

COUNTIFS

A列で今日の日付かつB列が「〇」のセルの数、みたいな複数条件のCOUNTIFができます。

まとまってなく入り混じった中から今日自分がOKにしたやつを選ぶのに countifs を良く使いました。

条件付き書式

「上と同じだったら文字色を白(または薄い薄いグレー)」の条件をつけるというのがおしゃれだと思ったな~

=自セル=ひとつ上のセル

として条件つけると、項目のまとまりをわかりやすくできる。条件付き書式-数式のとき自動で絶対参照になっちゃうので、$を消しておく必要があります。

before

after 書式は薄いグレーにしてます
条件付き書式の私的課題

今回に限らずよくあるんだけど、日付が横に伸びていく表のときの曜日ごとの色付け。日付ごとに1列だったら簡単だけど、日付に対して複数列(例えば4行)あるとき、条件付き書式の条件のところって4列ごとに固定でドラッグされてくれない。

もちろん行を増やしちゃって、セル結合せずに1列ごとに日付の入ってる行を作って、って言うのならできると思うけど、様式が決まっててそれができず、色だけつけたいとき。解決できる条件の付け方知りたい。

例えばこんな表のときに曜日に色付けする条件のつけかたが知りたい

条件付き書式の数式欄を手打ちで直したくてもセル参照になっちゃうのもマウス使わずにどうにかする方法ないのかなって課題。普通のシート上のセルは、F2でセル編集モードにできるってわかったけど。

通し番号

上から項目番号つけるときっていろんなやり方がある。「=A1+1」みたいのだと途中の行を削除したり入れ替えるたびに面倒なことになる。今わたしが一番いいなと思ってるのがこれ。

=ROW(A6)-ROW(A$5) これをドラッグ

1としてカウントする自セルをA6としたとき、自セルの行(ROW)から、自セルの上の行(A5)を引く。自セルと省く行との差分だから、自セルの行に従って項目番号が変わる。省く行(A1-A5)は変わらないから、引く数が変わらないように、A5セルの「5行目」というのは固定になる=A$5

ディレクトリ構成をExcelにしたかったら、treeでなくdirコマンド使うのもアリという話

ディレクトリ構成をExcelの一覧にしたいとき、treeでなくdirで出力するほうが扱いやすいときある

  • どこにどんな資料があるか把握したい
  • テストしてて大量のデータを大量のディレクトリに格納していって、漏れがないかチェックしたい

こんなときにいつも、treeコマンドで出力したtxtファイルからExcelで表にするのに苦労していた。

いつも「tree Excel」とかで検索してて気づかなかったけど今日ふと「dir」コマンドが使えるってことに気づけて、大変捗った^^

同じことでいいやり方探してる人に届け~~ということで書いていく!

この記事にやり方書いてること

この記事ではこのようなことをします。

以下のような構成を。。

このような構成を。。

こうします。

こういう表にします
  • 構成を、記事のために見やすくtreeコマンドで出しましたがこの記事ではtreeは使いません
  • 見やすさのために階層2が3フォルダになってますが実際には20以上など、多いときに使うほうが有用です

今回の前提

今回は以下Aのパターンだったのでそれとして記載します。

  1. ディレクトリ構成・そこに格納する資料名に決まりがある
  2. 一応ルールはあるけど中の資料のファイル名までは決まってない

でもExcelの関数次第で後者にも充分有用だと思う。Bなら以下の記事を参考にできそうです(そもそも、Excelの表にするのが目的ならdirコマンドのほうがいいって気づいたのもこちらの記事が発端)

Windowsフォルダのファイル名一覧をサクッと作る方法/EXCELの小ネタ - SE_BOKUのまとめノート的ブログ

1.まずdirコマンドでテキストファイルに出力

dir /s /b /a-d > xxx.txt

これだとtxtファイルがそのディレクトリ内に出力されてしまうので、例えばDドライブ直下に出力したかったら dir /s /b /a-d > D:\xxx.txt です。

ちなみに小ネタ:エクスプローラで開いたとこをカレントディレクトリとしてコマンドプロンプトを立ち上げる方法

別記事に書きました。いろんなときに使える小技なのでぜひ読んでみてください。

同じ形式で同じ構成のフォルダにファイル入れるようなときのtips集 - 文系のIT勉強メモ

こんな感じでファイルのフルパスが並んだテキストファイルが出力されます。

2.Excelに貼り付ける

出力されたテキストファイルの中身をCTRL+A⇒CTRL+Cでコピーして、Excelに貼り付けます

この記事の以下の手順では、ここで「Sheet1」のA列に貼り付けたものとします

私物PCはExcel入ってないので互換性のある別ソフトですが、汎用性のある関数しかこの記事では使わないので、表示がExcelと少し違うのは気にしないでください。

3.見たいディレクトリより上の階層はExcelの巻数substituteで消しとく

今回の例で言えば、階層1より下をチェックしたいので、それより上はsubstituteで削除(  "" に置換))します。

B列に

=SUBSTITUTE(A1,"C:\Users\USER\Desktop\ここより上はチェック不要の階層\階層1_文字数異なる\","")

substituteで要らないのを消しとく

(txtファイルの段階で置換で消しちゃっても良いですが、チェックのとき何かしらでフルパス使う可能性があれば、フルパス残しておくと役立ちます)

ちなみに小ネタ

こういうとき、下までドラッグしないでも、セルの右隅をカチカチすると下までオートフィルされます。

後輩に何か教えてるときにその子がやってるの見て知った///
わざわざ聞いて教えてもらうとか知りたくて調べることじゃなく、想定しなかったことが知ってみたら効率アップに超重要で頻出だったりする。

そういう想定しなかったことを知る機会ってオフラインのほうが豊富なのは否めないなって思うできごとです。

4.あとの階層分けはお好きなように

ここから先はこの記事の要旨ではなく、例えばこんな風にして使います。という例にすぎないです。この先はとくに、もっといいやり方がありそう。

例えば階層2の文字数が決まっている場合、階層2の抜き出し方は

=LEFT(B2,7)

でも文字数が不定だったら

=LEFT(B2,FIND("\",B2)-1)

がいい。場合によって最適なやり方が異なるし、同じ結果だすのでもいろんなやり方があるし、その点において私は常に発展途上であり、最適解を出せてる気はしないです。

好みの話

上で書いた=LEFT(B2,FIND("\",B2)-1)みたいに関数が入れ子になってると混乱するので私は分けて書くこともよくある。自分のメモだったらそれで充分だし。

1つ目の「\」は何文字目か=FIND("\",$B2) だけで1列使って、

その隣に=LEFT(B2,C2-1) みたいな感じで。

プログラミング学んでから、Excelの式の作り方少し変えた
  • 式の中に「7」というリテラルを直接入れるのではなく、見えるところに階層2の文字列を抜き出しておいて=len(A1)みたいに、階層2の文字数が7であることを明示して、その=len(A1)の式を入れたセルの参照にするとか
  • ドラッグして次の階層の式を作りやすいよう(できるだけ手打ちでなく式を作れるよう)$C2みたいに列だけ絶対参照になるようにするとか。以前は$C$1みたいな絶対参照のセル以外はそんな使ってなかった(ちなみにセルに絶対参照の$つけるのはF4キーが便利です)

 

今回の場合の階層の分け方(階層ごとに文字列を抜き出していく)

今回は見たい階層(第2階層)の下のフォルダ(第3階層)、その下にファイル、それでおしまい、のルールでデータを格納している

上に書いた私の好みの話で、いったんC列D列で\の位置を算出させておく

C列:1つ目の「\」は何文字目か
=FIND("\",$B2)
D列:2つ目の「\」は何文字目か
=FIND("\",$B2,C2+1)
階層2
=LEFT(B2,C2-1)
階層3
=MID(B2,C2+1,D2-C2-1)
階層4(ファイル)
=RIGHT(B2,LEN(B2)-D2)

わかりにくいか?Excelの記事みててわかりづらいと思ったことないけど、みなさんまとめ方上手だったんだと実感させられる。見やすくわかりやすくまとめるの難しい。

今、式はこういう状態です。(下までフィルしてるけど省きます)

A列 B列 C列 D列 E列 F列 G列
元データ(フルパス) 見たい階層を抜き出し 1つ目の「\」は何文字目か 2つ目の「\」は何文字目か 階層2 階層3 ファイル
C:\Users\USER\Desktop\ここより上はチェック不要の階層\階層1_文字数異なる\階層2_001\階層3_1\aaa.xls =SUBSTITUTE(A3,"C:\Users\USER\Desktop\ここより上はチェック不要の階層\階層1_文字数異なる\","") =FIND("\",$B3) =FIND("\",$B3,C3+1) =LEFT(B3,C3-1) =MID(B3,C3+1,D3-C3-1) =RIGHT(B3,LEN(B3)-D3)
見た目

上のが計算されてこのように表示されてる状態(下までフィルしてるけど省きます)

A列 B列 C列 D列 E列 F列 G列
元データ(フルパス) 見たい階層を抜き出し 1つ目の「\」は何文字目か 2つ目の「\」は何文字目か 階層2 階層3 ファイル
C:\Users\USER\Desktop\ここより上はチェック不要の階層\階層1_文字数異なる\階層2_001\階層3_1\aaa.xls 階層2_001\階層3_1\aaa.xls 8 14 階層2_001 階層3_1 aaa.xls

縦に並んだデータを横に

今回は、階層2配下のそれぞれのサブフォルダにファイルが格納されているのを確認したいです。

準備

階層3_2では、同じフォルダのなかに2つのファイルが入るものもあります。それを横に並べるのに、私はvlookup用のキーになる項目を追加することにしました。これはファイル名がルール化されてる今回ならではの私の工夫なので、サラッと流します。(xlookupもつかってみたいけど使えないExcelバージョンなのでvでします)

式(下までフィルしてるけど省略)
G列 H列 I列
検索用 ファイル 検索用部品
=E3&"-"&F3&I3 =RIGHT(B3,LEN(B3)-D3) =IF(F3="階層3_2",IF(LEN(H3)=23,"B",""),"")
見た目
G列 H列 I列
検索用 ファイル 検索用部品
階層2_001-階層3_1 aaa.xls  
階層2_001-階層3_2 yyyymmddhhmmss_bbb.xls  
階層2_001-階層3_2B yyyymmddhhmmss_Bbbb.xls B
階層2_001-階層3_3 ccc.txt  
階層2_001-階層3_4 ddd.log  
階層2_002-階層3_1 aaa.xls  
階層2_002-階層3_2 yyyymmddhhmmss_bbb.xls  
階層2_002-階層3_2B yyyymmddhhmmss_Bbbb.xls B
階層2_002-階層3_3 ccc.txt  
階層2_002-階層3_4 ddd.log  
階層2_003-階層3_1 aaa.xls  
階層2_003-階層3_2 yyyymmddhhmmss_bbb.xls  
階層2_003-階層3_2B yyyymmddhhmmss_Bbbb.xls B
階層2_003-階層3_3 ccc.txt  
階層2_003-階層3_4 ddd.log  

準備しといた縦の表からv-lookupで抜き出してくる

式(下までフィルしてるけど省略)
  階層3_1 階層3_2 階層3_3 階層3_4
  データA データB
階層2_001 =VLOOKUP($A3&"-"&B$1,Sheet1!$G:$H,2,0) =VLOOKUP($A3&"-"&C$1,Sheet1!$G:$H,2,0) =VLOOKUP($A3&"-"&C$1&"B",Sheet1!$G:$H,2,0) =VLOOKUP($A3&"-"&E$1,Sheet1!$G:$H,2,0) =VLOOKUP($A3&"-"&F$1,Sheet1!$G:$H,2,0)
見た目

できあがりです💕

  階層3_1 階層3_2 階層3_3 階層3_4
  データA データB
階層2_001 aaa.xls yyyymmddhhmmss_bbb.xls yyyymmddhhmmss_Bbbb.xls ccc.txt ddd.log
階層2_002 aaa.xls yyyymmddhhmmss_bbb.xls yyyymmddhhmmss_Bbbb.xls ccc.txt ddd.log
階層2_003 aaa.xls yyyymmddhhmmss_bbb.xls yyyymmddhhmmss_Bbbb.xls ccc.txt ddd.log

 

 

URL検査ツールはサチコン権限が必要

自分のブログをモバイルから見ようとGoogleで検索して出てこないから、URL検査ツールで登録しようと思ったら、あれってサチコンの権限持ってないとできないのね。

確認用のファイルをサイトにアップしたりしないといけないから、このような、サービスでつかってるブログは新記事書いたからって登録できないや。

検索にでなかったら登録する。その動作だけ覚えてて、その前の前提を忘れてたからここにメモ。

VisualStudioCodeの整形

忘れがちなのでついでにここにメモ

Alt+Shift+F

ノーコードのアプリ制作ツール Glideをちょっと触ってみた

先日のシビックテックで、ノーコードでアプリをつくれる「Glide」というツールを知った。どんなことができるのかちょっと触ってみた。

【ノーコード】Glideでできること〜数分でアプリ開発?! - CANIT

こちらの記事を参考にひとまずアカウントつくって、自分のGoogleドライブに格納した適当なスプシを選択した。スプシと限らず、Excelでも、csvを自分のローカルからアップしてもいい。リアルタイムに更新されるようなスプシなら直接指定するのがいいかも。(静的にインポートされるだけでなく更新される。そのぶんGoogleアカウント情報入れる必要あり)

デフォルト表示

1行分を1データとして、見出し列が並んだページ(一覧ページ)と、

そのデータをクリックするとそのデータが表示されるページ(詳細ページ)に遷移する。

デフォルト動作

一覧ページにはAddボタン、詳細ページのほうにはeditボタンがあり、アクセスした人が追加・変更できるようになっている。

追加・変更をユーザに許可するかは設定可能

ユーザにitemの追加・編集を許可するかは選択可能

みんなでよいスプシをつくるためのもの?

スプシをモバイルで見やすくするだけでアプリと言えるか。。?

データをみんなで登録していくようなときに使える、、のかな。スプシにそのまま入れるよりはモバイルで入力しやすい。かな?GoogleFormだと最初の入力はいいけどあとからの編集ができないしね。

コンポーネントの使い方次第なんだろう。

コンポーネント「TITLE」「COLLECTIONS」「LAYOUT」「TEXT」

コンポーネント「CONTENT」「ACTIONS」「FORMS」

コンポーネント「FORM ELEMENTS」「ADVANCED」


”機能”っぽいのはやっぱMapかなあ(上の画像2枚目「CONTENT」内)


そのスプシからアプリ化は。。?

みんなで入力する、より良いスプシを作り上げて、じゃあそれをアプリ化するには、、?

このデフォルトのままだと活用シーンがうまく思い浮かびません。シビックテックで話してた感じだと、スプシの情報からマップにピン立てする的な使い方が多いのかと思ったんだけど。試してみようと思うことをいくつかメモ

自分の案1 Twitterの情報整理

Twitterで情報集めすることが多いけど、いいねしてもブックマークしても結局大量で整理されておらず、いざ、ある町でおいしいもの食べようとおもっても、情報がでてこない。ということがよくあるから、いいねとかブックマークの代わりにデータ転送したらスプシに反映されて、それをデータ整理したらアプリで一覧化・マップ化、みたいなことができるといいなと思うけど。

自分の案2 医師情報

医師の地図へのマッピングとか?

自分の案3 旅行準備

私は旅行する能力がないので、旅行準備に役立てるためのツールがあったらいいかも。行きと帰りの交通手段、その間の宿泊、あと目的地での移動や目的のお店などの情報をメモしていって、抜け漏れもチェックできる。GoogleカレンダーGoogleマップがあればいいかって感じだけど。

空港で手続きのときチケット出てこなくて焦ったりとかあるから、オフラインで保存できるとより良い(Glideはそういうことはできなさそうだが)

自分の案3 好みについて

アプリ案じゃないんだけど、たくさん並んでるところから選ぶ的なの(参照としての使い方)は要らんかも

自分にとって要る情報だけが並んでるほうがいいな

OKINAWA OPEN DAYS 2023 聴講してきた

OKINAWA OPEN DAYS 2023に参加してきた。もともと今の時期は余裕あるから今のうちに年休取得するように言われてたから2.5日お休みとって、関係者さえそんなに張り切ってないでしょと思うくらい張り切って全日参加している。オンラインとオフライン併用しつつで。

内容は難しくてよくわからなかったことも、ブースのほうで登壇者や研究者に直接説明してもらえて収穫があったので、細切れになるけど印象に残ったことをメモしておく。

超大まかにいったら去年はMEC、今年はIOWN、AIとオープンデータの話が目立ったかなって思う。あと新しい技術があるだけでは世の中に役立つわけではなく、そこからビジネスを立ち上げる直前のフェーズまで持っていったところを見せてもらったという感じ。

トヨタ社:データ提供側としての意識

私は車を運転しないしタクシーもあまり乗らないから、たまに機会があると変化に驚く。事故の映像も車搭載のカメラで撮れてるのをニュースやらツイッターでよく見かける。

自動車は、通信キャリアにとってのありがたいお客さんになっていってることは間違いないけど、通信に関してただ使用者側でいるわけではなく、車が走ることによって得られるデータの利活用を自動車会社として考えているのが新鮮だった。自動車会社が、データ提供側として。車が通れた道であることがわかったり、カメラ搭載してたらほかにもいろいろなことがわかる。

困ってるからそれを解決する、ではなく、今あるデータをどうハッピーに使えるかを考えてるっていう。自動車をつくる会社が、自動車から得られるデータの利活用を考えるっていう。他に同じことやってる会社がないなかで新しく発想すること。

例に出されていたのが、交差点ごとのデータによって今そこにいる人たちの死角をなくして、事故をなくす。とか。(つまりリアルタイムの話だと思う)

NTTコミュニケーションズ

ネットワークと関係ある・・?って思うソリューションもあったけど、NWやクラウドだけでは戦えない、ドコモグループになり無線の活用が容易、という背景があるとのこと。

:リアルタイムで遠隔操作できるロボット(実用前)

  1. 頭にとりつけるヘッドセット&手で操作するコントローラー
  2. ヘッドセットと連動して動くロボット&コントローラーで移動する台座
  3. ヘッドセットで見えてる視界のディスプレイ

A.B.C.を組み合わせたロボットソリューション。Cは展示用であって、実用上はなくてもいいのかも。ふつうにありそう~な感じなんだけど、実際に体験させてもらって、個人的には「遠隔で話してる相手と目が合ってる感覚」が得られることと、連動してロボットが動くのが可愛いくてよかった。実際にやってみると未来感あるんだけどどのへんがっていうのが、言語化むずい。

腕つきのバージョンのロボットもあり、それはデータセンターでドアの開け閉めしたり定期でランプ確認したりケーブル挿したりもできるそう。(個人的にはこちらはそんなに興味は惹かれないが、いろんな分野に応用できそう)2日目にブース見学したんだけど3日目の登壇者の方が説明してくれていた!

:空からの監視ソリューション(実用前)

地上からの距離が飛行機とStarlinkの間くらいの位置に、衛星?でもないけどドローン的な何かを飛ばす計画のある企業があるらしく(名前は失念)。その衛星?的なものはもともとはdocomoの電波塔?基地局?を補強しエリア拡大に寄与するためのものであるが、電波だけでなくカメラも載せれば監視に使えていいじゃんってことらしい。

この衛星的なものもまだ計画段階であって飛んでないし、監視するのも法的な部分が難しいらしくまだ実用にはなっていない。

でもこれで国土の隅々まで監視されたとしたら、犯罪者が確実に捕まえられたり、それによって犯罪が減ったりということに繋がると思う。屋内は難しいにしても、屋内に入っていくところも、出て行って逃亡するところも証拠が残るわけで。犯罪被害者になったり・なりかけたりの経験がある私は常に犯罪に怯えているので、犯罪減るのに役立つならいいなと思う。

富士通さん

:光ディスアグリゲーテッドコンピュータ ~Super White Box(SWB)~

登壇者の方が説明してくれた!どこの馬の骨かもわからない私に未来の技術を熱心に説明してくださって感謝。2025年から先駆けて世の中で使用され始めて2030年には実用化されるだろう、という技術の話。

光できたデータを機器の中につなぎこむときに変換しちゃうんだけど、それを、機器で処理されるぎりぎりまで光のままにできることで、通信速度も速くできるよ、的な話だったと思う。新しい技術でつくられた機器にとりかえたくなる時期が2025年以降に来る可能性が高いよね。

CDI

今までサーバの中に入ってたGPUを外に取り出して、複数サーバで共用する技術。常時使うわけではないけど夜間バッチで使用したいサーバがある、とかのときに、高価なサーバを何台も用意するのではなく、共用することでコストを抑えられるという話。

  • GPUの処理性能が必要になるような業務をおこなっている企業にはよさそう。
  • そのGPUを共有するための設定を行うために、コントロール用のサーバが別途必要になる
  • 展示されていたNVIDIAGPUを触らせてもらえてうれしかった。中に入ってるものであって、触る機会なんてないから。見た目が段ボールっぽくもあり、カーブしてるのが、中にテープが入ってそうでもあり。

NTTアドバンストテクノロジさん:LWPIをつかったMoIPトラフィックの可視化・監視へのチャレンジ

世の中の流れとして、TV業界のIP化と言うのが進んでいるらしい。TVと言えばふつうのL2/L3で使用するEther回線ではなくチャンネルとか特殊で専用線の知識が必要なものだったけど。

その流れに対し、「LWPIをつかったMoIPトラフィックの可視化・監視」が利用可能と言う話。LWPIというのがNTTATさんの技術。

交通とオープンデータ、OTTOP

交通、特にバスのオープンデータについて概要から知ることができたのが勉強になった。いつの間にやらバスも時刻検索とか乗り換え検索できるようになったり進化してるのの裏側がわかった。

去年も登壇されてた先生だけど、去年は沖縄のバスアプリの話に特化してたと思う。今年はその背景・そこに至るまでの歴史的な話を聞けた。

CIVIC TECH SUMMIT OKINAWA 2023

去年より参加者少なく感じたのと、去年の登壇者の1人が塾の先生してるらしく、その塾からきた高校生たちがたくさん参加してた。去年も思ったけど昼間のOOD参加者と、参加者がかぶらない。明確に。

別記事にいろいろ書きました。

OOL TECH CONNECT

AIについてのセミナーとハンズオン。一度参加してるけどちょいちょい抜けてしまったのでもう一度参加してみた。1回目より理解が深まったからよかった。

(今回も前回も、沖縄県のパスポートセンターが入ってるビルでの開催で、1回目のときはちょうど私のパスポート更新の受け取りのタイミングだったので、その手続きのために休憩のたびにパスポートセンターまで行っていた)

APコミュニケーションズさん

:NEEDLEWORK

通信キャリア勤務時代に、CONNPASSに珍しくインフラの勉強会が載ってて職場の子と誘い合ってこちらの会社に行ったことがある。その頃からインフラもプログラミングできないと仕事が限られてくる時代が来るだろうなと思ってて、その根拠の一つがAnsibleだった。Ansibleといえば、の有名な方がいて(金魚のツイッタアイコンのよこちさん)、その方の所属がこちらの会社だったので、何の勉強会だったか覚えてないけどAnsible関係だったのかなと思う。6-7年前か、おしゃーな会社だった。

そのときも勉強会のあと宣伝があったNEEDLEWORKというFireWallのテスト自動化の話だった。自分はUTMを導入する機会は多かったけど、パッケージ商材で設定の自由度低い代わりにテストが必要になるほどのことがなかったので、こちらはあまり活用シーンが想定できなかったけれども。

今の会社だと、入れるとしたらパッケージがないから機器にできる設定全部駆使して設定できると思うと、テストも必要になるということで、責任考えると重すぎてビビる。でも通信キャリア1社目のときはベンダが支援してくれてたから、そういうのないのかな。。ベンダなしにメーカー直とかあり得るのかな。。??

:ミニチュアNW機器

あとちょっとインフラから離れてることもあって知らなかったけど、こちらの会社が企画したミニチュアのNW機器+ラックのガチャガチャがバズったらしく、ガチャガチャさせてもらった^^

スイッチポートハンカチも頂いた^^ポート番号が毎年カウントアップされてるらしく、4年目の今年は「3」

 

OOL研究発表​

:Model Driven Network DevOpsプロジェクト:ISPネットワークのモデルベース再現とBGP運用シミュレーション

登壇者の方が説明してくれた!去年も説明してもらった。去年の方も今年の方もJANOGでもこれについて話されるということでまさに通信キャリアという話。すごいんだろうけど完全にWANの中の話だからあまり身近じゃないかなって思っていた。でもgithubで公開してるし、L2/L3のLAN側でも使えることだよということだったので、ちょっとがんばってみようと思った。

:DataOpsプロジェクト:生成AI × DataOps 生成AIによるオープンデータ活用促進

AIのハンズオンの前のセミナーで聞いた同じTISさんの話とかぶっていたし、そのセミナーも私は聴くの2回目だったので計3回目ということで理解深く聞けたと思う。1日目に参加したシビックテックで、沖縄県が提供するオープンデータの形式の問題で手作業でデータ入れた話を聞いてたので、まさにそこが楽になるなと思った。(アプリは昨年すでに世に出てる状態だったし、Open AIはそれよりあとに登場してるからタイミングだけど)

OOL=通信キャリアのイメージがあるから、事業とアイデンティティについて考えちゃった。それをやるにはもっと得意なジャンルの人たちがいそうと思ってしまった。でもここなのかな?社会インフラというところでここの話なのか?

:Edgeプロジェクト:沖縄におけるMECの活用と地域データ利活用・連携の可能性

1年前のOODでdocomoの方が説明されていたときよくわかってなかったけど今回は使いどころまで踏み込んでてもう少しわかりやすかった。PoCのために動いてるところみたいで、具体的な活用どころがわかった。(セミナーも前よりは具体的でわかりやすかったし、ブースで説明もしてもらった)

地域に閉じて、緊急度が高く、そのために費用をかけても良いようなシステムとなると、発表のとおり公共による天災の避難情報のWebくらいしか想像できないけども。。

AI共存社会に向けたソフトバンクの取り組み

孫社長の方針どおりでソフトバンクはAIに前向き・全力なんだなと思った。

"持続可能な水産資源" に取り組んでるの知らなかった。

SBOM対応の落とし穴 - 2025年に向けた現場の準備

SBOM: Software Bill of Materials 製品に含まれるソフトウェアの構成を可視化した一覧表のこと

食品の成分表示のように「製品の安心・安全」を見える化することが可能

セキュリティの話だったけど「えすぼむ」知らなかったから知っておこうって思った。あと登壇者の方の自己紹介で、情報セキュリティ大学院大学の存在を知った。NWとセキュリティって近しいと思ってたけど、彼の表現からして、明確にジャンル違いなのねと思った。

オープンソースの取り組み〜CNCJ:クラウドコンピューティングオープンソース

武藤周さん(NEC) 設立したてのCNCJ(CNCFの日本版)についての紹介。コントリビューションを推進する組織。

k8sの読み方って人それぞれなんだけど、この方はくばねてす呼びでした。勉強会的なこともしてるらしいのでレベル次第で参加できたらいいなと思った。

ローカル5G

ローカル5Gはまだ導入が始まりつつある状況だそう。

モバイル関係だと「RAN」という単語が出てくるたびにうっかり(LANの間違い?)って思ってしまうので気を付けていきたい。

東京大学と共同で運用してるローカル5Gのラボがあるらしいので機会があれば見に行ってみたいね。(ハマる用途とかWi-Fiとの用途的差異とかメモしきれずふんわりしてるので)

今年のITインフラ業界を重大ニュースで振り返る!

さくらインターネット株式会社 執行役員の横田 真俊さんのお話。結構楽しみにしてた。やっぱり一代で築かれたベンチャー発の会社っていいなと思える役員って感じ。元気いっぱいのおしゃべりでした。自分と同い年でビックリ。当たり前だけど場数感じるししっかりしてるしキャラ確立してる感が。

「X(ツイッター)の広告掲載を見合わせる企業が増加」の話のなかで、代替としてエンジニアはThreadsよりもBlueSky(招待制)使ってる人が多いという話が気になった!

資格取得時の会社への申請-AWS Certified Cloud Practitioner

資格とったら、会社に報奨金を申請したい!

今の会社で申請するのに必要なのは以下の3点。

  1. 認定証・合格証
  2. 試験結果
  3. 受験料の領収証(試験名、受験日、受験料が確認できるエビデンスでも可)

きっとどの会社も似たり寄ったりかなと思うので、役に立てる可能性があるから書いておく。

(注意)2023.4時点の話です。

申請できるタイミング

AWSのなかでもCLFは、試験終了させた直後に合否が表示されます。

受験の2日後にはスコアレポート等のリンクが送られてくるので、それで必要書類はそろい、申請しようと思えばできる状態です。(私は何か合格証的なものが郵送されてくるのかと思ってて2ヶ月ほど待ってしまったので、これが一番伝えたいことです)

認定証・合格証

私は14:00開始で受験して、その日の18:21に以下のようなメールが来ていました。

メールタイトル
XXさん! あなたはAmazon Web Services Training and Certificationからバッジを獲得しました 🎉
メール本文

バッジを獲得しました

こののリンク先は、自分の名前が焼きこまれたページになっています。でも申請書類は、ちょっと待ってください。

受験2日後の早朝に以下のようなメールがきました。

メールタイトル
AWS Certification 試験の合格、おめでとうございます。
メール本文からの抜粋

おめでとうございます。(中略)

完了した試験のスコアレポートとその関連結果を表示するには、AWS 認定アカウント (http://aws.training/certification) にログインして、[試験履歴] タブをクリックし、[スコアレポート] 列の適切な行の下にある [ダウンロード] リンクをクリックします。
(後略)

このAWS 認定アカウント (http://aws.training/certification) にログインし

「取得済認定」⇒資格一覧の一番右の欄「ダウンロード」⇒「PDF証明書」

でPDFがダウンロードされます。このpdfを添付して送りました。

「PDF証明書」をクリック


 ちなみに、このpdfには受験者固有の番号と思われるVALIDATION NUMBERなるものの記載と、この証明書が偽造ではないことが確認できるサイトのURLが記載されています。

PDF証明書からVALIDATIONに関する部分を抜粋

https://aws.amazon.com/verification このURLにアクセスし、VALIDATION NUMBERを入力すると、名前(ローマ字表記)・資格名・合格日が表示されます。

VALIDATION NUMBER入れた後の画面(これの上に名前が表示されています)


バッチもつかい方知りたいですが、いまいちよくわかりませんでした。資格がたくさんになってきたらアピール用に使うとよさそうです。

試験結果

スコアレポートあります。認定証を入手したAWS 認定アカウント (http://aws.training/certification) にログインします。

AWS 認定アカウント (http://aws.training/certification) にログインし、「試験履歴」メニューをクリック



スコアレポート「ダウンロード」
ダウンロードされるPDFの記載項目
受験者氏名 受験日
受験者 ID 登録番号
受験者スコア 結果
試験結果の内訳(セクション毎のスコアパフォーマンス)

PDF形式で2ページ分になっています。これを添付して申請書類にしました。

受験料の領収証

申し込んだときに届くメールに「領収書としてもご利用いただけます」とあるので、メールをpdf出力して添付しました。(右クリック→印刷→送信先プリンターで「pdfに保存」を選択、とかで)

こういうこともあろうかと、会社にばれてもいいメールアドレスで申し込みしていました。

メールタイトル
ピアソン VUE お支払いの受領通知
メール本文

メールが領収書 試験費用は日本円で記載されています

その他、この試験についての日記的な話

私は数年前にSAAに落ちている。試験って合格すると受験料を会社に出してもらえるけど、落ちると出してもらえないのでトラウマになっている。自腹の15000円痛かった。全然勉強してなかったから当たり前だけど。。ベンダ試験って基本を勉強しただけでは足りなくて、試験対策の問題を解く中で覚えていくことが大事だと思うけど、その試験対策をぜんぜんがんばれなかった。

今回はAWS公式による2回目無料キャンペーンがあったので、勉強してたSAAよりひとつレベル落として、かつ2回受けれるならぜったい大丈夫でしょ、と自信回復のために受けた。

そのキャンペーンに気づいたのが火曜日、そのキャンペーンを利用する場合の1回目の受験期限が翌週月曜日。しかも私の住む沖縄では期間内に受けれる会場がない状況。

たまたま福岡に旅行に行くことにしていて、旅行の日程に余裕があったので、旅先は会場があいてたので、旅先で受けることにした。土曜日に飛行機に乗って、機内でWi-Fi利用可能になってから空の上で試験を申し込んで、宿で寝る前に少しずつ無料の試験対策サイトで問題解いたりして、月曜日、帰りの空港に向かう前に試験会場にいって試験を受けた。

あまり勉強もがんばれないままで、2回目でとればいいやって思ってたのに、提出ボタン(?だったっけ)押したら「合格」って出てうれしかった^^ その代わり点数は低かったので、会社への申請時にスコアレポート出すのが抵抗あった。。試験時間は目いっぱいまで見直しして、最後まで回答を直していた。曖昧で自信ないとこもたくさんあった。

合格すると次の試験が50%になる

合格すると次の試験が50%の料金で受けられるクーポンがもらえた。今までの会社ではSAA以上のレベルからしか受験料もらえる制度がなかったからSAAから受けちゃったけど、最初にCLF受けて合格すればちょっと気持ち楽に受けれてたんだなって思った。

今の会社はCLFでも報奨金あるからよかった(給与低いしまともな研修受けさせてもらえないし書籍も購入に内容の審査とか2週間かかるとかで、教育に関して不満でいっぱいですが)

資格取得時の会社への申請-Google Cloud Certified Cloud Digital Leader

資格とったら、会社に報奨金を申請したい!

今の会社で申請するのに必要なのは以下の3点。

  1. 認定証・合格証
  2. 試験結果
  3. 受験料の領収証(試験名、受験日、受験料が確認できるエビデンスでも可)

きっとどの会社も似たり寄ったりかなと思うので、役に立てる可能性があるから書いておく。

(注意)2023.12時点の話です。

申請できるタイミング

合否が、早ければ即日でわかり、上記1,2,3がすべて入手可能になるから、翌日には申請できるのではないでしょうか。

("早ければ" は、私が朝一かつ会場受験だったから即日だっただけの可能性があるからです)

認定証・合格証

受験時に同意しないと前に進めない契約的な文書のなかに、結果が出るまで7-10日かかる旨が記載されている。が、会場受験かつ朝10時開始だった私は、その日の夜23:29に合格を知らせるメールがきていた。(試験直後に仮の合否判定が出る、と公式や体験記で見かけたけど、私は出た気がしないです。見逃したのか、、?)

タイトル:
Google Cloud の新しい証明書とバッジをご覧ください
内容:

合格を知らせるメール本文

こののリンク先は、画像ではなく、ダウンロードしようにもhtml形式になってしまいます。自分の合格証が見えるページです。ログインは不要です。試行錯誤した結果、、手続き上認定証の添付が必要だったけど、このリンク先を記載したテキストファイルを添付することにしました。

試験結果

スコアレポートは出ませんでした。待てば出るのではなく、Googleの考え方で出さない方針のようです。あれば添付、だったので、添付なしで申請しました。

https://support.google.com/cloud-certification/answer/9438208?hl=ja

受験料の領収証

受験申込のとき、Kryterionが提供するWebassessor(という表現でよいか曖昧)のアカウントを作成したかと思います。

https://webassessor.com/googlecloud

領収証はそこにログインすれば、上部に「領収書」メニューがあり、そこからpdfでダウンロード可能です。

「領収書」メニューをクリック

「領収書」をクリック

 

ダイアログが出るが、すべて空欄のまま「Generate Receipt」を押しても領収書ちゃんとできます

 

ダウンロードした領収書pdfの金額の部分の抜粋。ドル表記です。

 

今超円安なので、いつのタイミングのレートで会社から支払ってもらえるのか心配★

その他、この試験で戸惑ったことや調べたこと

会場の日程の空きを確認したい

受験を申し込むより前、受験を計画する段階で会場の日程の空きを確認したいけど、その手前で申し込み的なボタンが出たのでなかなかその先にいけなかったです。でも、試験の申込のときはちゃんと、同意ボタン押したりとかの段階があったので、「うっかり申し込んだことになってたらどうしよう」はそんなに心配しなくてよかったかなと思いました。

会場だけならログインもなしに確認可能です

https://www.kryterion.com/Locate-Test-Center/

私は金曜の深夜に申し込んで日曜朝に受験というまあまあ直前なスケジュールだったのですが、埋まってたのか、もともと土日お休みのテストセンターなのか、日曜に空きのあるテストセンターが都内で3か所しかなかったです。

まとめてみることができないので、申し込みの手順を一度戻って試験種別から選択しなおして、、を繰り返すので手間でした。申し込みちょっと時間かかる。

オンライン(自宅受験)か会場か

私は沖縄に住んでいて、沖縄には試験会場がありませんでした。最寄りのテストセンターが台湾。。

なので自宅受験を最初は考えたのですが、情報が英語しかなかったりいろいろと不安があり、たまたま東京に行く予定があったのと旅行の日程にけっこう余裕があるので、思い出受験、記念受験的な感じで、東京で受けてみよう、となりました。

沖縄これです 100mile以内に会場なし

500mileまで範囲拡大して初めて会場が出てくるけど日本じゃない、、


受験後のアンケート

試験を提出するボタンを押して試験が終わったあと、アンケートがあります。スキップしてもいいけど、私はいくつかの不満があったのでアンケートに回答することにしました。

[私の不満]

  • 試験の情報提供サイトで、日本語がないpdf資料があった(pdfだとブラウザの機能で翻訳ができない)
  • 沖縄に会場がない
  • オンライン受験であなたの環境ではNGですよとなったとき、日程変更できるのか、さもなくば受験料は返還されるのか不安、事前に確認できる仕組みがほしい

3-5問くらいのちょっとしたアンケートを想定してたら意外と長かったので面喰いました。

クーポン、バウチャー、キャンペーン

検索した限りなさそうだったから、あきらめて定価で受験申込しました。私の所属する親会社が無料受験のバウチャー出してた気がするけど、子会社は別の社名だから駄目だよな、、と諦めました。パートナーの会社はキャンペーンとかありそうなので確認するといいです。

定価、高い。絶対に合格して回収したい。絶対に落ちたくない状況になりました。

試験対策の勉強

まずは公式サイトにある模擬試験を受けました。これが手ごたえよかったので、簡単かも?と思って受けることにしたのです。

図書館で、どんなサイトでもおススメされてる基礎知識的なのを借りて、サラーーーっと読んでおきました。

https://amzn.asia/d/4IUFDtQ

それから試験問題については、各パブリッククラウドの一番下位の試験=AWS CLF,AZ-900と違って、無料の試験問題サイトとかがありません。Udemy一択でした。ちょうどUdemyで、年間で一番安い1200円のセールしてたので模擬試験6回分を購入しておきました。

1回目=簡単、2回目=むずい、3回目=むずい

で不安になって受験を先延ばししていましたが、Udemyのレビューを見ると「本番試験は1回目と同等レベル」「本番試験のほうが易しい」と多くの方が書かれてたので思い切って受けることにして、実際、1回目と同等レベルに感じました。

落ちたくない気持ちはすごくわかるし、勉強すればするほど、次のレベルの試験対策としても役立つから無駄にはならないと思いますが、あまり心配しすぎずレビューを信じて受けてみてもいいのかな、とも思いました。

Udemyでやった問題は実際、同じ問題を目にして、不安なく解けるものが多く、やって良かったと思います。

受験開始時刻は早められる

AWSのときそうだったから、今度もそうかな?って思ってたら、そうでした。

会場で受け付けさえ済ませれば、時刻どおりでなく始められます。

私で言えば、会場は9:30から営業開始、私は10:00開始として申し込んでいたけど、9:35には会場にいって受付してもらい、9:40には着席して試験開始してたくらいの感じ。

試験時間も、早く提出することはできるので、見直しもして時間余ってたけど提出し、10:40には渋谷の街を歩いていました。