文系のIT勉強メモ

勉強中のメモと、インフラの覚書き

IT勉強会に参加してきた(webの!)

先週webの勉強会に参加してきた。

 

これまでもwebに興味があったから全然わからないながらにweb系のセミナーに参加してる時期もあって、でも行って全然わからなくて帰ってくるなら時間が無駄じゃない?と思ってインフラの勉強会しか参加しなくなった。

 

今思うと、ちょっと参加してたからキーワードだけは聞きかじってたこと、今は当たり前になってるフレームワークの普及し始めの時期に立ち会えてたとか、良かった点もある。html5がリリースされる時期も、W3Cの策定メンバーである方のセミナーに参加したの覚えてる。西畑一馬さんが講師で来てくれたセミナーも参加したし。

途中で見切りつけたのも良かった。最新の話を聞きに行くよりも、地道に基礎を学ぶ方が大事な時期もあると気づけたから。(そういう時期はCONNPASSよりストアカの方が良かったりする。そのあとCONNPASSでもくもく会探して参加、が良さそうかなあ。人が目の前にいなくてもオンラインだけで頑張れる人は選ぶのが大変なくらいに選択肢がある)

 

今までは参加しても「本当は私はインフラの人間で、全然わかってないんだけどね」と疎外された気持ちで参加していたけど、今回は違う。それが嬉しかった。

まだ最初の職にも就けてないから何の肩書きもなく何者とも言えない自分に自信がなくて、他の参加者の方とコミュニケーションとる気持ちにはなれずにサッと帰っちゃったけど。

 

私はちょっとしたところで発表できる人間になりたかったんだ。自分なりの何かがある人になりたかったんだ。と思い出した。凄い高度なことじゃなくても、最新のことじゃなくても。自分の視点から言語化してわかりやすく人に伝えられて、誰かの役に立てること。

Qiitaにいい記事書いてたり、Githubで、ユーモアのある可愛らしいこじんまりしたものを世の中に共有できてて。部署内だけじゃなく、社内だけじゃなく、全世界と共有しあえるのがwebの魅力だし。(インターネットで全世界に公開されているものだから、社内機密で外に出せない技術情報が他のジャンルより少ない)

 

自分の叶えたい目標の輪郭を確認できた。

 

とは言え、今回の勉強会自体は最新のことを扱ってたし内容も高度だったと思う。

でも素朴なところを言語化してくださった発表者の方もいたから、まだ全部素人の私でも学びを得られた。

 

そのメモを書きたかったけど、ちょっと長くなってきたから別エントリーで書こう。

インフラもそうだけどIT勉強会で「ブログ枠」みたいなのがあったりする。

人気のイベントで抽選ありの場合でも、ブログ枠(イベント参加後にそのレポートをブログに書くよって人の枠)だと優先的に参加できたりする。今まではどこに参加しても私は理解が浅くてレポートできるほどのことがなかったけど、これからはブログ枠を目指したいのでその練習。

私はwebだってどの分野もまだ浅いけど、私の素人な目線が誰かの役に立つ可能性もある。だからチャレンジしてみる。